懐かしい想い

今日掃除をしていたら
約１０年前の日記が出てきた。
使っていないノートの束に紛れて
東京にやってきたようです。


読み出したら最後。
１時間手が止まって読んでしまいました。
大学４回生の時から新入社員になってしばらくしてまでが
毎日ではないけれどけっこう赤裸々に
びっしりノートいっぱいに書かれている。
今では考えられない若い字で・・・

恥ずかしながら恋愛ネタがほとんど。

私の学生時代を知っている人なら

誰もが知ってる名前が毎日出てくる。

よくもまあ、こんなに毎日書く想いがあるもんだなあ・・・

そして未練たらしい私。

しかもよくよく読んだら遊ばれてるやん、あんた！！
それでいいんか・・・！？
って日記の私に突っ込みつつ。
最後に書かれてた日にやっと気持ちの整理がついたようでした（笑）

日記と一緒にその時々に行ったクラブのイベントのフライヤーや
映画やプラネタリウムのチケットが貼り付けてあった。
そして、T子とタイに行ったことや
卒業旅行で姉がいるカナダに行った旅行ネタ。
神戸のファッション美術館でやってた「２００人の２００脚椅子展」のこととか
サマソニやクラブクアトロやゼップに通ってロックにハマってたこと。
友達の家に泊りに行って語り合って泣いたこととか
新入社員になりたてで、「かっいい女になるぞ！」って書いてたこと（笑）
たくさん面白いネタがいっぱい。



あんまり後ろを振り返るのは好きじゃないけど
けっこう面白いことしてきたな～って
新鮮な気持ちになれた。
とにかく遊ぶことで忙しかったし
きっと書くことで自分の気持ちを整理したりしていたんだろうな～。



このブログでも
いつか後から見たときに

その時に自分がいいと思ったことやものとか

その時に感じたこととか思っていることとか

普通の毎日を書くだけで

自分を振り返ることができるものになればいいなって

再認識できた気がする。

切ない恋愛ネタがないのが残念だけどね（笑）