2016年2月17日水曜日

季節もん


 
 
有難いことに岐阜の実家から
大量に柚と金柑を送って頂きました。
各2キロずつ。
私、ほんとこういうの目の前にすると
ワクワクするというかいてもたってもいられない。
 
 
 
夜な夜なの作業が連夜でスタート。 
柚子の皮の表面を綺麗にむけたから
今年は苦味が少なく
果汁もたくさんとれたから
わりとしっかり柚子らしい味が残って
酸味もあって美味しくできました。
きび砂糖と蜂蜜使用。
隠し味に白ワインとオレンジリキュール。
しかし2キロて大量で
このタイミングで会う人いろんな人におすそ分けしました。
 
 
 
 
売ってるのって柚子の皮が少しだけで
あとは甘味料だらけの水分だけど(それはそれで美味しいけど)
水は加えないから栄養満点です。
でもきっと子供ウケしないような・・・。
うちの子は喜んでパンに付けたりヨーグルトに混ぜます。




金柑は1キロ実家に託して
1キロ自分で。
今年はスライスにして煮てみました。
金柑の甘ったるさを軽減するために
白ワインをひたひたにしてこれまたきび砂糖と蜂蜜で。
オレンジリキュールをたっくさん入れて。
柚子の果汁と表皮を削ったのも入れたような。
アルコールは沸騰させてるので子供も大丈夫なはず。
うちの子は食べてます。



冷凍もたくさんして柑橘系のジャムの仕込みはしばらく大丈夫。
あとは紅玉のあるうちにリンゴだな。。。


 
 
旦那とジジへのバレンタインは金柑ジャム(ほぼ金柑ピール)
をガトーに入れるバージョンとのせるバージョンで二台作りました。
柑橘とチョコの組み合わせは個人的に大好き。
久々のバターと卵とチョコのお菓子。
バレンタインは特別。
メレンゲを立てながらやっぱり作るのも楽しいなあ。
なんて思いながら。
量が多かったので作った次の日に会ったT社先輩にもおすそ分け。
 

こちらは今井先生レシピアレンジでバナナのカップケーキ。
柚子ジャムとレーズン入りで。
味のアクセントになるからなんでも入れる。




二月と言えば
節分も今年は無理やりしました。
旦那が当日は出張だったため
前日に巻き寿司巻き巻き。
今年はあなごも入れたから美味しかったよ。


 
 
 
 
何がなんでもこれをやらなきゃ気がすまない。
正月から風邪引くし運が悪いし
二人目も今年は生まれるし
やっとかなきゃ後悔しそうで。
ええ。ビビリです。
玄関ではなくベランダですが鰯の頭も刺しました。
こっちのスーパーでは魚売場にご自由におとりくださいで
柊が置いてました。
東京では鬼の面と柊と豆の殻を干したのを売っていたのを
わざわざ買ってたよ。
 
 
季節もん。
それを日々の生活から得られる幸せ。
有り難や有り難や。