2011年4月19日火曜日

100,000年後の安全@渋谷アップリンク




今原発にまつわる映画の緊急上映が
全国各地でされている。
気になるのがいくつかあって
その中の1つを見てきた。
「100,000年後の安全」公式サイト(http://www.uplink.co.jp/100000/
フィンランドにある原発から生まれる
放射性廃棄物処理場が舞台のドキュメント。
高レベルの放射性廃棄物は100,000年経たないと無害にはならない。



(以下フライヤーの文章から抜粋)
フィンランドのオルキルオトでは
世界初の高レベルの放射性廃棄物の
永久地層処分場の建設が決定。
固い岩を削って地下都市のようなその巨大システムを
10万年保持されるように設計されるという。
廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され
二度とあけられることはない。
しかし誰がそれを保証できるであろうか。
10万年後そこに暮らす人々に
危険性を確実に警告出来る方法はあるのだろうか。
そもそも未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。



1時間15分程度の映画だったけど
息つく暇なくみてた。
70席ほどの映画館だけど満席。
エンドロールでは観客誰もが立たず
茫然としている感じだった・・・


フィンランドの人達は環境問題や社会問題に対して
先の先まで見越して
人間にとって本当に何がよいのかを追及している。
この映画はだからこそ出てくる問題に対するドキュメンタリー。
未来へのメッセージが込められている。
じゃあ日本は??
この映画を見て思ったことが
考えていることの次元が違いすぎるということ。
日本は放射性廃棄物をリサイクルしようと
六ヶ所村で実験的にスタートさせている。
もしかするとそれが核爆弾へと変化するかもしれないのに・・・
そしてとても危険。


この映画は原発の恐ろしさをいかにも
わかりやすく伝えているものではなく
未来の安全をいかに日本が考えていないことに
気づかされる映画。
こうしている今でも
放射性廃棄物が全世界で生まれている。
それによって自然や安全が破壊されている地域がある。



私は電気なしでは生きていけないから
原発反対派とは言い切れないけれど
推進派ではない。
でも確かなのは今
未来のために考えなくてはならない時だということ。
今考えなかったら、いつ考えるんだろうか…

微量の放射性量の体への異変は
10年以上後に出てくる。
10年後に病気になってからでは遅すぎる。










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