2011年2月3日木曜日

節分日記

                                                   鬼の面を持つのは我が夫・・・



今日は節分。
節分と言えば、恵方巻き、イワシ、豆まき・・・。
なんでイワシなのか、ふと思った。
調べると・・・
「豆まきをして鬼を払った後イワシを焼き、
鬼がにおいを嫌って戻って来られないようにするためだといわれる。
イワシの頭はヒイラギの枝に挿し、玄関に飾る。
一年の邪気を取り除き、春を迎えるための行事だ。」
とのこと。



実家では毎年、母が何本も巻寿司を作る。
その年の恵方に向かって、一本まるごと無言で食べる。
そうすることでその年に幸運が訪れるとされています。
イワシももちろん食べたし、
小さいころ食べ終わったイワシの頭を
柊の枝にさして玄関に飾ったこともある。
離れてみると、季節ごとにそんな行事を
しっかりしていた実家に
愛おしさを感じるようになりました。



季節ごとの日本の風習を大切にしたいと思う今日この頃。
今年もしっかり夫婦2人ぼっちでやりました。
巻き寿司はさすがに手作りではないけど
塩イワシも焼いて、巻きずしも南南東に向かって
無言で食べました。(ハーフサイズでしました)
むしゃむしゃと真面目に食べ終わるまでは
一言も会話は禁止。





ご飯の後は
旦那がベランダで鬼の面をつけて鬼役。
私が外に向かって
「鬼は~外~~~!!!」
ってやりました。何回も。
マンションの下の庭がきっと豆だらけになってるでしょうね・・・
大家さんスミマセン・・・明日は鳩だらけかも。

これできっと、今年も幸せに過ごせることでしょう!!


あれ、福はうちってやったっけ???
鬼は外ばっかりやってたかも・・・。

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